2019年07月31日
こんにちは!
もう7月もあっという間に終わりますね
サキ一級建築設計事務所のT倉です!
前回の続きになります「高気密・高断熱について」シリーズ!!!
今回は、「UA値(外皮平均熱貫流率)」についてご案内いたします。
UA値(外皮平均熱貫流率)というのは簡単に言うと、
「建物からどれだけ熱が逃げるか」を示した数値です。
この数値は、建物の内外の気温差が1℃のとき逃げていく熱量を、
壁や窓、屋根、床など外部に触れているところの
全部の面積(外皮面積)で割ったものです。
つまり、これも数値が低ければ低いほど断熱性能が高いと言えますね。
同じ断熱仕様で、同じような大きさの家でも
間取りや形で数値は変わります。
外壁の面積が大きくなれば、逃げていく熱は増えるので
総二階の家は熱が逃げにくく、凸凹が多い家は熱が逃げやすいので
結果、外壁の面積が多い凸凹が多い家の方がUA値は悪くなるのです。
また壁と天井の断熱材の種類や厚みや、窓の形状やガラスの種類によって
断熱性能は変化するため、家全体の光熱費に直結します。
なかなか侮れない指標ですね~
住宅の将来性や快適性を正しく見極めて、
家族との快適な生活を送ることができる高性能住宅を選びましょう☆
次回は、「総括編」をご説明いたします!!!
ぜひともお楽しみに♪
以上、T倉でした!
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